
TL;DR
こんな人向け: 48 時間の初訪問者。上海の王道——植民地時代のウォーターフロント、伝統庭園、夜のクルーズ——を味わいたい方。
総費用目安: 1 人あたり ¥1,200〜3,500(約 $165〜480 / €155〜450)。交通・入場料・食事を含む。
重要ポイント: 到着時に地下鉄駅で上海通(交通カード)を発行してもらうと、地下鉄・バス・フェリーに共通で使えて券売機の列に並ばずに済みます。
旅の基本
ベストシーズン: 3〜5 月または 9〜11 月。夏(6〜8 月)は暑く(35°C 以上)混雑、冬は寒いけれど空いています。
ビザ: 多くの国籍でビザが必要です。最新ルールは中国ビザサイト(visaforchina.cn)で確認——要件は変わるので、予約前に必ずチェック。
空港から:
- 浦東国際(PVG): リニアモーターカー(マグレブ)で龍陽路まで(¥50、約 8 分)、地下鉄 2 号線に乗り換え。合計 ¥55〜65(約 $8〜9)。
- 虹橋(SHA): 地下鉄 2 号線で人民広場または南京東路まで直行。約 ¥8(約 $1)。
拠点ホテル: 南京東路・人民広場近辺の安宿なら、1 日目の見どころへ徒歩。中級なら外灘や旧フランス租界近くが、夜の街歩きに便利。
1 日目 —— 旧市街、植民地ウォーターフロント、川下り
午前 —— 豫園と豫園商城 8:30 に到着して団体客を避けましょう。
- 地下鉄: 10 号線で豫園駅 1 番出口。
- 豫園(豫园): 大人 ¥30(約 $4 / €3.75)。営業 9:00〜16:30。明代の pavilions と rockery はコンパクト——45 分で十分。
- 豫園商城(豫园商城): 散策無料。屋台では生煎包(约 ¥20/4 個) と桂花糕(¥8) を。行列の長い有名店には並ばず、路地の店でも同じ味。
昼食 —— 南翔饅頭店(南翔馒头店) 豫園商城の 3 階。列は比較的速い。小籠包 ¥20〜35/皿。30 分みておけば安心。
午後 —— 外灘と南京路
- 豫園から福佑路/復興東路 の歩道橋を北上、徒歩約 15 分で外灘へ。古典的なパノラマが見られます。
- 外灘(外滩): 無料。1.5 km のプロムナードが黄浦区の植民地建築に沿って東西に延びる。
- 南京路步行街: 外灘と平行、北側 1 km。歩行者天国——ショッピングモールは飛ばして、戦前建築を見上げましょう。
夜 —— 黄浦江ナイトクルーズ 外灘フェリーターミナル(東 1・東 2 桟橋)から乗船。
- 料金: スタンダード ¥120〜180(約 $16〜25 / €15〜23);ビュッフェ付きクルーズディナー ¥220〜350。Trip.com / Ctrip または桟橋で予約——同じ価格、待ち時間が違うだけ。
- 所要時間: 50〜60 分。17:00〜21:30、約 30〜45 分間隔(最新時刻は現地で)。
- 見どころ: 浦東のライトアップ——東方明珠塔、上海ワールドフィナンシャルセンター、上海タワー——を水上から。外灘の建物はアンバーに光る。
南京東路駅または南京東路(東)駅から地下鉄 2 号線で帰着。
2 日目 —— 浦東スカイラインと旧フランス租界
午前 —— 浦東展望台
- 地下鉄: 2 号線で陸家嘴駅 1 番出口。
- 選択肢: 上海中心大厦——118 階が最高;または東方明珠塔(东方明珠塔)——有名だが揺れは少なめ。高さとオプションで価格は大幅に変動:メイン球体で ¥180〜280(約 $25〜40 / €23〜37)。最新価格とセット券は公式サイトで。
開場(9:00)に到着。平日午前は 30% ほど空いています。
昼食 —— 陸家嘴または金融区 IFC Mall(ifc mall.cn) や上海ワールドフィナンシャルセンターにはフードコート(¥50〜80/人)とテーブル席レストランがあります。確実で早い。
午後 —— 旧フランス租界(法租界)
- 地下鉄: 1 号線または 10 号線で陝西南路、または 7 号線で常熟路。
- 散歩ルート: 長楽路(长乐路) と周辺を南へ。木陰の 1920〜30 年代タウンハウス、ブティック、カフェ。主要スポット:
- 孫文旧居(孙中山故居): ¥20(約 $3)、予約推奨。
- 新天地: 石庫門 を改装した街。歩きは無料、食事するなら ¥0〜¥100+。
- 田子坊: 狭い路地に工芸品・安価な土産物店が密集。ぶらぶら無料。
夜 —— 夕食と出発または滞在延長
出発:1 号線または 10 号線で黄陂南路 / 陝西南路から虹橋(1 時間)、または浦東空港へ(2 号線で龍陽路まで 90 分、マグレブまたは 2 号線で PVG まで)。
滞在:新天地か永康路 の改装した洋館でカクテルを 1 杯 ¥60〜120。
避けるべきポイント / よくある失敗
- 外灘の"船券"を路上販売から買う——3 倍の値段。公式ルートか桟橋の窓口で。
- 10:30 以降に豫園へ行く——団体客が一斉に来ます。早めか、混雑覚悟で。
- 交通カードを作らない——毎回切符を買うと 1 移動に 10〜15 分余分にかかる。
- 近距離でもタクシーが安いと誤解——外灘から南京路は ¥15〜25、歩いたほうが速い。
- ナビアプリ未ダウンロード——Google マップは中国では使いものにならない。Apple マップ、百度地図(中文)、City Mapper を使う。
- カードがどこでも使えると思う——屋台・市場・小さな食堂は現金が主。Alipay・WeChat Pay が中心。
- 2 日目を詰め込み過ぎ——フランス租界はぶらぶら歩くのが楽しい。時間厳守の予定で固めない。
実用情報
交通カード: 上海通(デポジット ¥20、返金可)。どの地下鉄駅でも販売・チャージ可能。券売機かコンビニでチャージ。未使用分は空港で返金可能。
必須アプリ:
- Metro Uncle または Smart Shanghai——リアルタイム地下鉄情報
- Alipay または WeChat Pay——事前に登録推奨(全機能には中国口座が必要ですが、ホテル予約や一部店舗は海外版でも可)
- 百度地図——オフラインの地下鉄ルート
緊急番号:
- 警察:110
- 救急:120
- 消防:119
言語: 多くの地下鉄駅、主要観光施設、中級レストランに英語の表記。Plecto(辞書アプリ) を入れておけば文字読み取りに便利。「你好(ニーハオ)」「谢谢(シェイシェイ)」だけで印象はずいぶん違います。
FAQ
2 日で上海は十分? 初訪問なら OK——本ルートで要点を押さえられます。すべては無理でも後悔はしません。3 日目があれば上海博物館、静安寺エリア、または朱家角水郷への日帰りへ。
黄浦江クルーズは事前予約すべき? 通常便はまず売り切れませんが、クルーズディナーは(特に週末)埋まります。Trip.com / Ctrip で 1〜2 日前に席を押さえると安心。通常券は当日 OK。
夜の上海は安全? 安全です——中国で最も治安の良い大都市の一つ。外灘、南京路、新天地は明るく賑やか。標準的な都市部の注意で OK。
予算を抑えても回れる? はい。展望台の高層階を飛ばし(上海プラネタリウム ¥30 へ)、フードコートやチェーンの包子屋で食事。徒歩を増やす。日予算 ¥400〜600。
外国人が交通カードを作るには? 特別な ID は不要——地下鉄窓口で ¥20 を預けるだけ。2 日分なら ¥50〜100 チャージ。人民広場か空港駅で返金可能。
クレジットカードは使える? ホテル、商场、チェーンレストランでは普及中。市場・屋台・小さな店では現金・Alipay・WeChat Pay が中心。¥200〜300 の現金は持参。
予算表(1 人、1 日)
| レベル | 交通 | 食事 | 観光 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| エコノミー | ¥20(地下鉄) | ¥80〜120(フードコート、麺) | ¥50〜80(1〜2 ヶ所) | ¥150〜220(約 $21〜30) |
| 中級 | ¥30〜50(地下鉄 + タクシー) | ¥200〜350(座って食事) | ¥120〜200(2〜3 ヶ所) | ¥350〜600(約 $48〜82) |
| ラグジュアリー | ¥100+(タクシー / 滴滴) | ¥500〜800(高級店) | ¥300〜500(全展望台) | ¥900〜1,400+(約 $124〜192) |
締めくくりのヒント
- 主要観光地の開園と同時に到着。豫園、外灘、浦東展望台は 9:30 以前で 30〜50% 空いている。
- 夜が日中より映える。外灘と浦東スカイラインは日が暮れてから映える。秋のクルーズは 18:00〜19:00 のサンセット帯が狙い目。
- 地下鉄を恐れない。タクシーより速く、22:30 頃まで運行、1 乗車 ¥3〜8。2 号線で本ルートの 80% をカバー。
- 水筒と日焼け止め。夏の湿度は厳しく、外灘は木陰がない。
- 最新価格を事前に。観光地の入場料と運賃は変わります。公式 web サイトか現地の窓口で確認。
