まとめ
- 申告基準額:700 米ドル(約 5,000 元) 相当以上の物品は申告が必要。
- 現金上限:20,000 元(入出国時);5,000 米ドル以上の外貨は申告が必要。
- 赤/緑チャネル:制限・禁制品を持っている場合は赤、申告物がなければ緑。
- 完全に禁止:生肉、生フルーツ、ほとんどの乳製品、種子、土、象牙、サイの角、トラの骨、センザンコウの鱗、一部のサンゴ、偽造品、武器、爆発物、麻薬、CBD/大麻製品、CITES 違反物品。
- 制限付きだが規則あり:電子たばこ(大量なら申告)、漢方薬(CITES 保護種を避ける)、カメラドローン(250 g 超は CAAC 登録)、 personal medication(薬局元包装 + 医師所見)。
- 手荷物検査:全手荷物を X 線検査。抜き打ちの開披検査の可能性あり。
- 24 時間対応:12360(英語対応)または税関総署(GACC)公式サイトで最新情報を確認。
5 分の緊急対応:「禁止物品を持っていることに今気づいた」
- **立ち止まる。**ご箱に捨てたり、隠そうとしない。
- 手を挙げる、または税関職員にすぐに近づく。
- 正直に説明する(例:生フルーツ、密封された電子たばこポッド 1 パック)。
- 職員の指示に従う — 没収、罰金、その場での廃棄のいずれか。
- 没収品の領収書をもらい、担当者の氏名とバッジ番号を控えておく(後日異議申立て用)。
重要性: 禁止物品の隠蔽は 1,000〜50,000 元的罰金、麻薬や絶滅危惧種製品では刑事告訴につながる可能性があります。
30 分の解決策:よくあるミスのクイック対応
| 状況 | 30 分での対応 |
|---|---|
| 機内持ち込みに生のフルーツや肉 | 税関の「自主放棄ボックス」に提出(主要空港に設置)。自主放棄はペナルティなし。 |
| 限度超過の外貨を未申告 | その場で外貨申告書を記入。資金は保持できるが、出所証明を求められる場合あり。 |
| 電子たばこデバイス 3 個超 | 申告。職員は通常、少量の個人使用デバイスは許可するが、超過分は没収または一時預かりの領収書が必要。 |
| 保護種と疑われる漢方生薬 | 元の購入レシートを提示。CITES 該当種なら放棄。 |
| 表示不備の医薬品 | 医師の処方箋(英語/中国語)を提示。なければ税関が確認まで預かることがある。 |
ヒント: 主要空港の赤チャネル付近には**「カスタマーサービスセンター」**があり、書類とサポートをすぐ受けられます。
代替手段:問題を避ける賢い方法
- 禁止物品を故郷へ送る。 通関手続き付き国際宅配(DHL、FedEx、UPS)を利用。ほとんどの宅配業者が書類作成を代行(通常 20〜50 米ドル/件)。
- 到着後に購入する。 多くのブランド(電化製品、コスメ等)は中国で容易に入手可能。現地購入なら関税問題を回避できる。
- 一時保管。 一部空港(北京首都/PEK、上海浦東/PVG)で保税保管を数日提供。1 日 10〜30 元程度の少額手数料で後日受取可能。
- ドローンを事前登録する。 250 g 超のドローンを飛ばす予定なら、旅行前に**中国民用航空局(CAAC)**で登録。オンラインで約 15 分で完了し、機器に貼る QR コードが発行される。
今すぐ参照すべきデータ
| 物品 | 上限 / 規則 | 公式情報源 |
|---|---|---|
| 個人物品免税 | 700 米ドル以下(約 5,000 元) | GACC「免税枠」 |
| 人民元現金 | 20,000 元以下 | 中国人民銀行 |
| 外貨 | 5,000 米ドル超 → 申告 | GACC |
| 電子たばこ | 個人使用可;3 個超または 150 mL 超の液体なら申告 | GACC |
| 漢方生薬 | 多くの乾燥生薬は OK;CITES 掲載種(例:野生人参)は避ける | CITES 中国 |
| カメラドローン | 250 g 超 → CAAC 登録 | CAAC ドローン規則 2023 |
| 医薬品 | 元包装 + 医師所見;規制物質は処方箋必須 | 中国 FDA |
| 銃器 / 爆発物 | 特別許可なく禁止 | 公安部 |
| ホットライン | 12360(24 時間、英語) | GACC |
主要入国地点(中国語表記)
- 北京首都国際空港(PEK) – 北京首都国际机场
- 上海浦東国際空港(PVG) – 上海浦东国际机场
- 広州白雲国際空港(CAN) – 广州白云国际机场
- 深圳宝安国際空港(SZX) – 深圳宝安国际机场
- 成都天府国際空港(TFU) – 成都天府国际机场
よくある質問
Q1:個人用のノート PC とスマホは申告なしで持込めますか? A:「個人使用」品目は価値にかかわらず申告不要です。ただし、同じ高価値品を複数(例:新品ノート PC 3 台)所持する場合、税関は転売目的でない証明を求めることがあります。
Q2:限度超の外貨を申告し忘れたらどうなりますか? A:外貨は確認のため一時的に没収されます。領収書が発行され、未申告額の 5〜20%(上限 20,000 元)の罰金対象となる可能性があります。
Q3:市販薬(OTC)は持込めますか? A:はい。ただし元包装のまま携帯し、投与量が多いまたは規制物質(例:コデイン含有咳止めシロップ)の場合は医師の所見書を携帯。疑わしければ中国国家薬品監督管理局に確認を。
Q4:レジャー用ドローンは持込めますか? A:250 g 以下のドローンは登録不要で持込可。重い機は CAAC 登録が必要。未登録は没収と 1,000〜5,000 元的罰金につながる可能性があります。
Q5:少量の乾燥漢方薬を個人用に持っています。大丈夫ですか? A:多くの乾燥生薬(クコの実、ドライ菊花など)は許可。CITES 掲載の野生種(例:野生人参根)は避けてください。不明な場合は最新のCITES 中国リストを確認するか 12360 へ。
Q6:抜き打ち手荷物検査で止められたら? A:協力が不可欠です。職員は荷物を開け、物品を検査し、質問します。不明な物品があれば自主的に申告。通常、罰金ではなく警告で済みます。
Q7:最新の規則はどこで確認できますか? A:
- ウェブサイト: https://www.customs.gov.cn(GACC 公式サイト)
- 電話: 12360(24 時間、英語)
- アプリ:「中国税関」(iOS/Android 対応)—— 制限品目と税率をリアルタイム更新。
本情報は 2026 年初頭時点のものです。税関規則は予告なく変更される可能性があります。出発前に必ず上記公式情報源で確認してください。

